店長のグラベルロードCHECKPOINTをカスタマイズします!

2020.05.17
お知らせ

こんにちは。メカニックの渡辺です!

今回は、杉浦店長のバイクCHECKPOINTに3つのカスタマイズを行います。

 

 

1つ目のカスタム

リアディレーラーです。

既存の【105】からグラベルロード専用の【GRX】に交換です。

 

 

荒れた路面でのチーンのばたつきを抑えてくれるダンパーが搭載されており、走りに集中できます。この機能は凄いです。

昔はローラータイプのチェーンデバイスやリアディレーラーのスプリングを強く改造しチェーンのバタつきを防いでいたのを思いだしました。

 

【GRX】は、ロードコンポーネントでいいますと【アルテグラ】のグレードになります。

プーリーをばらしてみると、画像左側【GRX】はシールドベアリング。画像右側【105】はブッシュ式です。

泥、水、埃に強いシールドベアリングを採用している【GRX】は、スムーズな回転と長期にわたる耐久性が期待できます。

 

 

取り付けです。固着しやすいためスレッドには専用ペーストを塗りトルクレンチで固定します。

 

 

2つ目のカスタム

クランク長の最適化です。170mm→165mmへ片側5mm短くし、ペダリング効率をアップさせ、トレイルに横たわる倒木や岩などからのクリアランスを稼ぎます。

 

 

※決して店長の足が短い訳ではございませんので、そこのところ誤解のないよう、よろしくお願い致します。

 

 

本当は長いんですよ。(笑)

 

3つ目のカスタム

インナーギアをSugino製、高機能チェーンリング【CYCLOID SHC】に交換します。オートフォーカス機構という特殊設計でソフトな踏み心地と効率的なペダリングを可能にします。坂道を上る状況で不思議な位、前に進むのが体感できます。

 

 

Sugino社が、『シマノ製クランク専用設計で危険な内側へチェーン脱落が発生しません!』っと言い切るだけあり2カ月使用して1度もチーン落ちがないそうです。

 

 

適材適所のゆるみ止め剤、グリスを塗布し固定します。

クランク取付の2本のボルトは12Nm~14Nmになるように、交互に何度も締め付けていきます。

 

 

その昔、雨の泥レースでワコーズのシリコンスプレーをフレームやフェンダーに吹きかけ、

洗車で泥がすぐに落ちるようにしていたのですが。

泥んこ遊びが大好きな店長のギアの裏側にも吹きかけておきました。

 

 

艶出し剤ワコーズ【バリアスコート】で磨き完成です。

輝きが出て【105】が【デュラエース】のように見えますね!

 

 

今回ご紹介したカスタムは、コストを抑えて機能性を高める内容でした、参考にしていただければと思います。

ご興味ある方は、店長のバイクにご試乗していただけますのでお気軽にお声がけください。