TREK Boone6 Discで避暑地ライド

2021.08.06
ツーリングレポート 商品インプレッション

 

 

 愛知県では毎日気温30度越えの厳しい暑さが続いています。

ここ最近は日中走ることを避けて、早朝ライドやナイトライドに走る時間帯を変更するなどして工夫しています。来週はお盆ウィーク。期間中お休み返上営業となるので、リフレッシュ目的に県内避暑地に出かけてきました。

その気温差10度以上、なんと極暑真っ盛りのこの時期にも関わらず気温21度と極上の快適さでした。

 

 

TREK Boone6 Disc

この日は久しぶりにシクロバイクTREK Boone6 Discで出かけることにしました。

ここで装備品をご紹介したいと思います。

 

 

Busch+muller Universal Cockpit Adapter (ユニバーサルコックピットアダプター)

スマホはコックピットにマウントしています。

ウェアのバックポケットでもいいのですが、この時期は汗による影響が心配ですし、Googleマップでルートチェックもしますのでこの位置にマウントするのがベストだと思います。

 

ライド中、撮影する際もサイドのあるボタン操作、ワンクリックでスマホを取り出せますし、グラベルライド時にも使用しますが、路面からの振動で外れることはなく、スマホの脱着のし易さでこれまで使ってきたものの中で1番だと思います!

 

 

TREK Adventure bag 携行品は全てこのフレームバッグに収納しました。

 

 

バッグ内部にキーフックが装備されているので車のリモコンキーも確実に紛失から守ってくれます。

 

 

Bontrager Adventure Flame Bag
バッグ内部を整理収納するために使用しているのがトレックのフレームストレージバッグです。工具やフレームポンプなどをそのまま、まとめて収納すると走行中に暴れてガチャガチャ音の原因になって気になってしまいます。また整理して収納しておけば必要な時にサッと出すことも出来ますしね。

 

TOPEAK Mountain TT_G (携帯ポンプ)
PLUGGER TUBELESS  TIRE REPAIRE KIT

Bontrager Air Rush Elite Co2 Inflater

 

 

携行品はTopeak MTB pump。こちらは空気圧を測れるゲージ付きで重宝しています。

チューブレス用の修理キット

携帯ツール、Co2ボンベ、予備チューブ。

 

 

シートチューブに巻き付けた!これ!「ネジネジくん」¥1,155 (当店でお取り扱い有)

かなり便利に使えます。

 

 

車載時にホイールを固定したり

 

 

駐輪中倒れないよう固定するのにも活用!

 

 

この写真も道端のポールに後輪を固定することで撮影出来ました。

 

 

後輪が回らないように使用すれば、車のサイドブレーキのように機能して安定して駐輪出来ます。

 

Bontrager Flare R City Rear Bike Light 
もちろんRテールライトも必須アイテムです。ドライバーに確実に存在を示してくれます。山間部ではトンネルに遭遇することも多いので必ず装備した方が良いですよ。もちろんフロントライトも忘れないでください。

 

ミシュランパワーロード 700×28C

 タイヤはミシュランパワーロード 700×28Cをチューブレス化してます。空気圧は前後とも50kgfに設定(私の体重は60kg)

何よりソフトな乗り心地が抜群で、アスファルトのひび割れにもノーストレスなので、ロングライドではかなりのアドバンテージになると思います。また、タイヤのグリップ感もかなり増して下りの安心感も半端なく増します。

 

 

ハンドルは東京サンエスさんから発売されているDIXNA CROSS のバンディー2ハンドルに交換しております。このハンドルの特徴はハンドルリーチが60mm、ドロップが100mmと通常のものと比べて非常にコンパクトになっています。またフレア角度が20度で下ハンドル部分が広がっているため握った時の安定感が抜群なのです。

実際に握ってわかるのは下ハンドルを握った時のブレーキレバーに対する指のかけやすさ!

 

おそらく手の小さな女性でも、きっと楽に下ハンを握ることが出来るので、これまでブラケットポジション(STIレバーのゴム部分)しか持ったことのなかった方も、ドロップハンドルに対するポジションが増えてロングライドも疲れず快適に走れるようになると思います。

 当店の試乗車であるTREK CHECK POINT(チェックポイントALR)にも組み付けてあるので、快適なドロップハンドルを探しておられる方はぜひ一度お試しください。

 

 

地元が気温30度を超えるなか、標高1,000mを超える山頂付近は気温20度!この時期まるで嘘のような快適な環境です。ぜひ皆さんもお出かけされてはいかがでしょうか。