先日Garminの発表会に行ってまいりました!!
主に新しくなった【Edge 530】と【Edge 830】の説明と使用感をお届けしたいと思います。
他のガジェットも試したので是非最後までご覧ください(^^)
Edge 530とEdge 830の新機能
1. 解像度が49%向上
2. 新型CPU搭載により反応速度、処理速度が大きく向上
3. 地図データが昭文社の2019年度版地図データを標準搭載
4. Garmin独自の【ClimbPro】【バイクアラーム】を搭載
5. 新しいパフォーマンス機能追加【パワーカーブ】【高度/暑熱順応】【カロリー•水分補給量のトラッキング】
6. バッテリー時間が15時間から20時間になり約5時間向上
7. 新型GPSチップ搭載(新たにGalileoという主にヨーロッパの衛星に対応)
8. スピード、ケイデンス、心拍センサーがANT+/BlueToothに両対応
新機能の詳細
1. 解像度が49%向上
解像度に関しては市場のサイクルコンピューターの中では格段に視認性がいいです(^^)b
一番小さい項目でも読み取りやすいと思います。
前モデルでも十分優れていましたがもはやスマホと変わらないレベル!?
2. 新型CPU搭載により反応速度、処理速度が大きく向上
処理速度に関しては大幅に進化していました!地図をスクロールしている時や
ルートを算出している時などの速度が旧型モデルでも速いほうでしたが更にストレスフリーです!
もはやスマホと変わ(略)
3. 地図データが昭文社の2019年度版地図データを標準搭載
地図データに関しては530にも標準搭載されるようになったので
ナビゲーション能力のグレード差がかなり縮まったように思えます。
(530はデバイス上での目的地検索は不可)
4. Garmin独自の【ClimbPro】【バイクアラームを搭載】
【ClimbPro】は頂上までの距離、標高差、平均勾配を分かりやすいインターフェイスで表示される機能です!
パワーメータ―が無くてもペース配分に役立つ機能なのでかなりGood !!
また、近くの勾配3%以上の坂が500m以上続く道を一覧で検索できるようになりました!
【バイクアラーム】はセットさせるとバイクの振動を検知した際に警音が鳴り、
連動してスマホにも通知が行く機能なのでバイクから離れる際の盗難防止として心強い機能ですね!
5. 新しいパフォーマンス機能追加【パワーカーブ】【高度/暑熱順応】【カロリー•水分補給量のトラッキング】
【高度/暑熱順応】とは暑い中どれくらい体が慣れているのか、また高地トレーニング時に
どれくらいの標高に慣れているのかを評価してくれる機能です。
【カロリー•水分補給量のトラッキング】はカロリーと水分の総支出をデータ化できる機能なので、ハンガーノックなどの防止や長期的なデータから自分パフォーマンスを分析できます
医療機器とかで計測しそうなことが小さなデバイスでできるというのは、さすが令和パワーです
その他のガジェットの印象
まずGarmin Vector 3をつけたバイクに乗ってみました!
他のパワーメーターと比べて直感的に分かりやすいインターフェイスなのでどのような方にもお勧めです!
続いてVaria Vision Jも試してみました(画像無くてスミマセン)
サイクルコンピューターの画面をアイウェアの隅に表示させるというガジェットで
目線を下に落とす必要がないので情報を素早く見ることが出来ます。
意識して斜め上をみつつ焦点をかなり近くに合わせる必要があるので
走っている最中、邪魔になるという感覚は無いように感じました。
ただしアイウェアによっては、シビアな調整が必要になりそうです。
今回のリニューアルによって530は上で説明した以外では
Wi-Fiアップロード対応、細かいトレーニングデータ表示に対応したことにより
上位モデルに近づき、かなりお得感が増しました。