CDJ クラックセーブフレームプロテクター施工いたします!!
どんな形状のフレームにもぴったりフィット!チェーン脱落時のフレーム傷付き、破損を防ぎます。
愛車を大切にされているお客様、高価なフレームをチェーンの噛みこみでダメにしたくない方
お気軽にお問い合わせください。バイクメーカー。新車時。メンテナンス時。問わず。施工可能です。
料金:¥6,600(税込)プロテクター1枚、施工技術代
(クランク脱着有りの場合、脱着工賃別途)
なんでクラックセーブプロテクターが必要なの?
ディレーラー調整が完璧にできていても、チェーンのタスキがけ、クランクの逆回転、路面からの振動、チェーンの波打つ暴れ、シフトのタイミング。自転車の後退。そんないくつもの要因が重なりチェーンの脱落は突然に起こります。
実際ご入庫いただいた、お客様のバイクを拝見していますと、下の画像のように噛み込み傷がついていることがございます。画像のバイクは御自身で整備をされていた、お客様のバイクですが、変速調整やディレーラーの位置角度も悪かったため、何度も噛み込んでいるようでした。
そんな、突然起こってしまったチェーン外れからのフレームへの噛み込み傷や破損を防いでくれるのが、【CDJ クラックセーブフレームプロテクター】です。
カーボンフレームにお乗りのお客様には必ず装着していただきたいアイテムです!!
今回はご興味のある方に、その施工方法をご紹介いたします。↓↓
施工時の熱から守る養生
お客様のフレームを熱から守るため、耐熱テープをシワにならないように少し大きめに貼り付けます。
大切なフレームを守る下処理です。
2種類のカラー、3種類のサイズからお選びいただけます。
フレームのカラーや好みに合わせて、カーボンプロテクターはシルバカーボンとブラックカーボンの2種類がございます。
今回は、シルバーをお選びいただきました。
シルバーカーボン↓
ブラックカーボン↓
重量は一番小さいサイズが6g、大きいサイズが8gとなります。
220℃のオーブンで加熱
シリコンシートに挟み込み220℃に設定したオーブンで2分強、加熱します。
熱せられたカーボンプロテクターは素手では触れない程、高温ですので耐熱グローブをはめて扱います。
熱せられたカーボンプロテクターは自在に形状を変える
熱せられた、カーボンプロテクターをフレームの形状に合わせて成形します。
シリコンシートの端を引っ張りながらフレーム貼り付け部分に押し当てると、ふちの部分が浮き上がりにくく綺麗に仕上がります。
硬化は1分程で始まります。
熱せられ、フレームの形に成形されたカーボンプロテクターは1分ほどで硬化がはじまります。
90度に近い折れ曲がりも、フレームにフィットする形状で出来上がりました。
接着するための両面テープを貼ります。
縁まで綺麗に貼るために、少し大きめに貼り、ハサミとカッターで余分な両面テープをきりとりました。
貼り付け前のフレームの下処理
フレームに貼り付けていた耐熱テープを剥がします。耐熱テープの糊が残った場合は綺麗に除去し、塗装に悪影響のないワコーズBC-9(イソプロピルアルコール)で、脱脂をします。
貼り付け
貼り付ける位置を決めます。マスキングテープでしるしを付けて一発で貼り付けます。
完成
こんな感じで、フレーム形状にフィットしたプロテクターが装着できました。
今回ご紹介したバイクは、豊橋市のお客様のMadoneSLR(2021)です。
新車の組み立て時に、ご依頼いただきました。
高価なフレームですが、もうチェーンの噛み込み傷で哀しくなることは無いですね!
おまけ
スタッフ松岡のバイクにもついていますよ!
クランクの位置によってカーボンドライジャパンのロゴがチラ見えするのがセクスィー♡
(松岡談)